個人情報保護について
個人情報保護に関する基本方針(プライバシーポリシー)
千葉県農協健康保険組合の個人情報の利用目的
匿名加工情報の作成および第三者提供について
当健保では、保健事業や疫学調査等のために、匿名加工情報を継続的に作成し、電子的な通信手段を用いてレセプト分析業者に提供いたします。作成及び提供する匿名加工情報に含まれる情報の項目は、性別、生年月、 医療保険の資格情報(加入時期、脱退時期、本人・家族区分等)、 診療報酬明細書の受診履歴、健診の受診履歴です。なお、個人を特定できる情報は含まれておりません。
事前同意の確認
被保険者への医療費通知(公益財団法人 日本生産性本部)
医療費通知を家族分まとめて行うには、医療を受けた本人以外は第三者となるため、被保険者および被扶養者の同意が必要となります。
■目的
「個人情報の利用目的」に定める医療費通知の内容を第三者に提供するため。 なお、ここでいう「第三者」とは、被保険者からみた被扶養者を指すものです。
■第三者へ提供する個人情報(個人データ)の項目および手段・方法
- 第三者に提供される個人情報の項目
診療を受けた方の氏名、診療年月、診療実日数、診療区分、医療費総額、健保組合が支払った額、国県市区町村で支払った額、自己負担額、診療を受けた医療機関名 - 提供の手段または方法
(1.)を掲載した「医療費通知」(密閉したはがき)を郵便で、事業所に送付します。 - 第三者への提供の停止手続
停止を希望される場合には、下記にご連絡ください。
担当 業務部まで TEL043-245-7480 FAX043-246-2135
人間ドック等の検診結果(健保指定検診機関)
人間ドック等の受診費用の一部を健保組合が助成しており、その検診結果を検診機関から健保組合にも直接送付してもらっていますが、検診機関からみれば、検診事業者と健保組合は異なる主体となるため、健保組合へ個人情報を提供するにあたり、原則として、あらかじめ本人の同意が必要です。
■目的
当組合は被保険者および被扶養者に対して、検診結果に基づき、保健師等の事後指導を効果的に行うために、検診の補助を実施しているので、個人情報を必要とします。
■提供いただく個人情報(個人データ)の項目および手段・方法
- 提供いただく個人情報の項目(人間ドック、胃・大腸がん等検診)
氏名、生年月日、住所、電話番号、事業所名、記号・番号、検診未実施項目、検診種目名、検診受診日、検診実施機関名、検診実施機関所在地、相談、指導内容、所見 - 提供の手段または方法
申し込みの際に、受診者本人より同意する旨の捺印をいただきます。 - 提供の停止手続
停止を希望される場合には、下記にご連絡ください。
担当 総務部まで TEL043-245-7479 FAX043-246-2135
その他重要な公表事項
健保連の高額医療給付の共同事業(健康保険組合連合会)
- 健康保険法附則第2条に基づく事業で、当組合にとって高額な医療費が発生した場合に、その費用の一部が健保連から交付されるものです。その事業の申請のために、診療報酬明細書(調剤報酬明細書を含む。レセプトと称する)のコピーと当該レセプト患者氏名、性別、本人・家族別、入院・外来別、診療年月、レセプト請求金額などの記載した書類(交付金交付申請総括明細書)を健保連・共同事業一課に提出します。
- 前項総括明細書の記載事項のほか、レセプト記載データの1枚目(請求金額1千万円以上のレセプトについてはレセプトデータのすべて)の部分の項目です。
- 高額交付事業担当者、および担当部長、健保連共同事業一課担当者、健保連の業務処理委託業者(財団法人 社会経済生産性本部・社会情報システム部)。
- 当組合は(1.)の事業申請を行うことにより、交付を受けるために利用します。健保連・共同事業一課は、当該組合からの申請が間違いないかをチェックし、適正な交付を行うために利用します。なお、健保連では、申請の時効等の関係上、レセプトコピーについては、1年程度保存し、イメージデータにしたものを4年程度保存します。
- 当組合データ管理責任者、健保連・共同事業一課データ管理責任者・共同事業一課長。
■開示に係る手続について
診療報酬明細書・調剤報酬明細書など(それらの写しを含む)の開示の求めがあった場合には、「診療報酬明細書等の開示規程」に基づき開示します。